NANOHA MOVIE 1st 感想③

 

勝負に敗れたフェイト。

そんなフェイトを見限るプレシア。

(涙腺は崩壊中)

 

後半からは怒涛のテスタロッサ祭りですよ!本映画において一番の見所とも言っていいでしょう、動画のリニス!

ドラマCDと小説の両方を反映してましたね。

見るのがつらいーーーーーーー!涙がとまらーーーん!!

テスタロッサファン必見!これがあってこそなのは一期は完成しますよね!なのはシリーズは敵役側に位置するキャラクターにも色々な思いが隠されているってのがはっきりしているからいい作品なんだと思います。……世界征服とかじゃねえ?感情移入できませんよ…。こんなにボロボロ泣きませんよーーーー!!

自分はリニスだけがプレシアの幸せへと続く違う道をわかっていたのだと思います。アリシアとは違う、もう一人の娘としてフェイト愛せばプレシアには穏やかな生活があるのだと。でも…ね、無理ですよね。あきらめ切れませんよ…。だってプレシアさんは実験の時にアリシアを救えない選択肢を選んでるんですもん。自分のせいでアリシアが死んでしまったって後悔してるんですもん…。アリシアにあげると決めていた愛情、優しさ。叶えてあげられなかった約束。

でもちょっと思うのはCD聞いてない人と、小説読んでない人はどこまでリニスとプレシアの心情がわかるのでしょうか?これから見に行く方は両方を聞いて、読んでからのほうがより泣けます(笑)

 

(注)脇田の涙腺はとても弱いです。特になのはに関しては。
ドラマCDストライカーズのリインフォースⅡとⅠの邂逅シーンで泣いたくらいです。

……フェイトちゃんが立ち直れたのはなのはの存在があってこそなんですよね。
アルフやプレシアのような自分と近しい人ではなのに、
何もしらないのに、名前を呼んでくれて、話しかけてくれた。
「フェイト」という存在と友達になりたいと言ってくれた。

母さんが見てくれなかった「フェイト」を見てくれた。

 

くそおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!なのはちゃんかっこいいいいいいいいい!!(えええ)

 

挿入歌、自分は好きです。
「君との出会いで、胸に輝く勇気は
思いがけないほどに大きく解き放たれた」
フェイトちゃんが一歩踏み出すという意味であってるんじゃないかなー。
なのはちゃんという存在がイレギュラーだったことも踏まえて。
どうなんでしょう?
 

「二人でなら」
うんうんってめっちゃ喜んでるなのはちゃんがかわいくって仕方がありません!!!
もだえてもいいと思います!誰が見ても可愛いんですもん!!!

「サンダーーーーーーーーーレーイジ!!」

「ディバイーーンバスターーーーーーー!!」

心が熱くなるぜええええええええええええええええええええええ!!!

 

 

 

以下、脇田の個人的解釈ダダ漏れなので要注意ダゾ☆

 

フェイトちゃんとプレシアさんの最後のお話のシーンでは台詞かなり変わってました。
減っていたって言うのが正しいのかはわかりませんがww
TV版では

「私はアリシアじゃない。ただの失敗作なのかもしれない。」
「でもフェイト・テスタロッサはあなたの娘です」
「私があなたの娘だからじゃない。あなたが私の母さんだから」

みたいな台詞がありましたね。

不器用なフェイトちゃんらしい台詞だったと思います(最初「矛盾がないか?」とか思ったのはここだけの話ですww)
映画版ではここらへんの台詞をより簡潔にわかりやすくした感じでした。
娘とか母とかそうゆう関係がフェイトを動かしているのではない。
誰の為でもない、自分がそうしたいから。フェイト・テスタロッサという一人の人が
プレシア・テスタロッサという一人の人を幸せにしたいから。

そーゆーことなんじゃ、ないかな…?

 


最後にプレシアさんは思い出しました。アリシアのお願いはもう一つあったことを。

「私、妹が欲しい!」
 「妹がいたらお留守番も寂しくないし、ママのお手伝いがいっぱいできるでしょ?」


最期の最期で、プレシアさんは「フェイトは初めからアリシアではなかった」ことに気がついたんだと思いました。フェイトはアリシアじゃないけど、大切なもう一人の娘だったことに。アリシアの願った「アリシアの妹」だったことに。違うところが多いに決まってる、だってフェイトはフェイトなんだから。フェイトちゃんは、もしかしたらプレシアさんに与えられた幸せの可能性だったのかもしれませんね…。

 

 
…………うわぁあああああああああああああああんッ!!!!!!!!!(号泣)この追加シナリオ神過ぎないか!?
「私はいつも…気がつくのが遅すぎる」
って台詞もさぁッ!……あと少し、あと少しだけ二人に時間が残されていたら。フェイトは優しい母さんに会えたんじゃないかって思うとッ…!泣くしかないだろ…っ!…自分は劇場版が真実のテスタロッサシナリオだったと思います。無印よりも良かったと、個人的に言います。主人公の敵となる人物にも葛藤があり、願いがあった。苦しくて苦しくて、耐えきれなかったからフェイトという存在に気がつけなかった。そんな母親、プレシア・テスタロッサという人がいたんだって伝わりました。
脇田はプレシアさんはアルハザードで幸せに暮らしていると信じてるので、いつか二人が再会する日も来ると信じています。そのときは二人で色々な話ができるといいな。
 

 

クライマーーーーーーーックス。

閑話休題。

なのフェイスキーの皆さんはなのはちゃんがフェイトちゃんに手を伸ばして「飛んで!こっちに!」って言って、フェイトちゃんがその手を取るというシーンが大好きだと思います。もちろん自分も大好きです!しかーーし、映画版ではそれがなかった!多分尺の関係で!

そーゆーうわけで、間にこれをいれたい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい!妄想オツーーーーーーーーーーーーーーー!!(台詞回し微妙で申し訳ない!なんかぴったりの台詞・独白ありましたら教えてください!脇田がズキュンとなったら変更しますwww)

 

 

 

 

 

裁判の関係で事件後会うことが出来ないなのはとフェイト。

そこに管理局からの電話が!!!!

なのはちゃんwwwww恋する乙女過ぎるwwwww

そしてお前もかフェイトちゃんwwwwwwかわいいなあオイ!

でもMOVIE1stはなのフェイとかをスケベな目線で見ることがいけないことなんじゃないかって思わせるくらいきらきらと純粋な友情を描いた映画でしたね!…自重しようぜブラザー。もちろん自分もだけどな!!!

 

「名前を、呼んで?」

「なの、は」

「なのは…」

「なのは!」

3回言った…!TV版と同じ!ななちゃん大喜び!

…幸せそうなフェイトちゃんを見て、ほんと良かったなって思いました。涙ボロボロでスクリーンがエコノミーでしたけどwwこの神シーンはカットも変更もほっとんど無くて大満足ですよ!!いいなあ…もうA’s1話の「友達だ」がめちゃくちゃ見たい…。むしろシリーズ一気見したい勢い。

※涙をぬぐうフェイトちゃんは王子。やっぱフェイトちゃんは王子でなのはの嫁、っていう表現が自分の中ではしっくりきますね。

 

 

 

スーパーリボン交換タイム(もっといい表現ないのかよww)

 

「思い出に出来るもの、こんなものしかないんだけど」

 

 

 

「ありがとう、なのは」

 

 

「きっとまた」

 

 

 

ああ会えるさ!!そして君達は世界で最高最強の親友を超えた関係を築くのさーーーーー!!!

ED。ゆかりん…最高…ッ!!!しっとりした曲がまた余韻を引くよ…!フェイトちゃんの笑顔も可愛くてよかった…!

「とびきりの笑顔で伝えるのよ、my wish、my love」

私の大切な人、私の愛

 

 

 

ってあれ?ここで「PHANTOM MINDS」!?

ええええええええええええええええwwww主題歌ってこうゆう意味ですかぁww

涙がとまらないやろおおおおおおおおおおおおおおおお!!

…でも欲を言えば、ここに総集編映像が流れて欲しかったな。セピア色でユーノ君との出会いから本気の勝負、ラストのリボン交換まで!絶対そのほうがいいと思うーーー!…贅沢ですねww

 

 

 

こんどこそ完!長々しい感想とはいいがたい語りを読んで下さりありがとうございました!

こんなすばらしい作品を生み出し、感動を与えてくださった「リリカルなのは」に関わる皆様に感謝を!